汗管腫(かんかんしゅ).エクリン汗嚢腫(エクリンかんのうしゅ).稗粒腫(はいりゅうしゅ.ひりゅうしゅ)の専門治療

◎汗管腫(汗かんしゅ)、エクリン汗嚢腫(エクリン汗のうしゅ)、稗粒腫(はいりゅう腫、ひりゅう腫)(まぶたや目の下のポツポツ、顔や体のポツポツ)を専門的に診療しています。 ◎アグネス、炭酸ガスレーザー、エルビウムヤグレーザー、切除手術、漢方薬、ボトックスなどでは治りません。

3.経過・汗管腫(かんかんしゅ).エクリン汗嚢腫(かんのうしゅ).稗粒腫(はいりゅうしゅ)レーザー治療

治療後の経過

 

『すり傷』と同じ

 

◎汗管腫エクリン汗嚢腫、稗粒腫)の状態に応じて、機器の出力の設定を調整して、炎症を最小限に抑えているため、治療後は『すり傷』と同じような経過になります。

(炎症を最小限に抑えているおかげで、『すり傷』程度で済むと言えます。)

 

◎個人差があるため、ご自身の『すり傷』の経験を思い出してください。

(全く同じです。)

 

◎治療を受ける場合、治療後の注意事項を解説したプリントを渡します。

(大切なことは全て書いてありますので、それ以外は自己判断で良いです。)

(質問をしても、記憶はあいまいになります。あいまいな記憶に頼ると、ミスが生じたり、不安になるため、詳しく解説したプリントを作成しています。)

 

 

治療した当日

 

治療した当日は、『生傷(なまきず)』(ウェット)な状態です。

 

◎顔の場合

洗顔(拭き取りタイプなら可能)、メイク、シャワー、入浴、飲酒、運動はお控えください。

首から下のシャワーは可能ですが、翌朝まで控えた方が無難です。

 

◎顔以外の場合

洗顔、メイクは可能です。

シャワー、入浴、飲酒、運動はお控えください。

 

 

翌日や翌々日以降

 

絆創膏やテープを貼らなければ、下の写真のようにその形に応じたカサブタができます。

カサブタにならないこともあります。)

(治療が夕方以降だと、翌朝はまだカサブタになっていないことがあります。)

カサブタ(ドライな状態)になれば、その上からメイクできます。

(上の写真で想像してみてください。)

カサブタをファンデーションで肌色に染めれば、それが絆創膏代わりになります。つまり、あえて何も貼らずに『自前の絆創膏』を作るということです。)

 

カサブタは1週間くらい(早いと3、4日)で取れてきます。

 

◎絆創膏やテープを貼らなくても大丈夫ですが、貼りたい方は(何でも可)貼っても良いです。

(見た目の好みがありますから、好きにしていただいて結構です。)

(ただし、顔以外の場合は2週間以上貼りっぱなしが良いです。)

 

 

赤みや腫れは必ず引く

 

カサブタが取れた後の赤み(発赤)や腫れ(腫脹)は、メイクで隠してください。

(炎症を最小限に抑えているため、これ以上無理です。魔法はありません。)

 

赤みや腫れがどれくらいで引くかは個人差があるため、ご自身の『すり傷』の経験を思い出してください。

 

赤みや腫れは時間とともに必ず引いてきます。

(気になって触ると、長引くだけです。)

 

赤みがあるということは治っている途中であることを意味します。

(赤みがあるうちは凹凸が良くなってくる可能性が高いです。)

 

すり傷を作って、赤みが引かなかったことがあるでしょうか。

(ただし、顔以外の場合は、顔よりも治りが遅いため、長引くことがあります。)

 

自然に引かせるのが一番早くて良いです。

(自分の自然治癒力を信じましょう。赤みの一番の薬は『時間』です。理解できない方は受診しないでください。)

 

ロングパルスのヤグレーザーなど、余計に長引くだけです。

それで引いたなら、自然に放っておいても引いたはずです。

炎症(赤み)に炎症(レーザー、刺激)を与えてどうするのでしょうか。

 

 

その他

 

◎内出血は吸収される過程で、黄色っぽく見えることがありますが、必ず引いてきます。

 

◎元々、目頭は皮膚が非常に薄いため、皮下の血管が透けて、紫っぽく(青黒く)見えやすいです。

(誰しも経験があると思います。)

治療後に紫っぽく見えても、正常な皮膚に戻った(汗管腫が取れた)証拠ですので、問題ありません。

(汗管腫があると、その部分の皮膚は厚いため、皮下の血管は透けて見えません。)

 

◎紫外線対策は通常通りで大丈夫です。

(夏場でも同様に治療できます。)

 

◎治療後の診察は必要ありません。

(もちろん、診察を希望の場合は対応しています。)

 

◎汗をかくスポーツやヨガ、プールなどはカサブタになれば(絆創膏を貼れば)可能です。

 

エステや美容医療の施術は治療した部分を避けるなら、いつでも大丈夫です。

治療した部分は赤みが引けば可能です。

 

◎その他のことも、『すり傷』と全く同じですので、ご自身で判断してください。

(放っておいても治療効果に差はありません。)

 

◎治療を受ける(かもしれない)場合は治療部位を隠しやすいように、マスク、サングラス、眼帯、帽子など(何でも可)をご持参ください。

『下まぶたのみ』の場合はマスクかサングラス、『上まぶた(&下まぶた)』の場合はサングラス、がおすすめです。

 

 

見た目以外の効果

 

見た目の改善はもちろんですが、ブツブツが減ると、なだらかになるため、ファンデーション(コンシーラー)の付き(メイクのり)が良くなったと言う方が多いです。

(ブツブツしているとファンデーションを塗るほど目立ってしまいます。)

 

 

美白クリームの必要性

 

周りの皮膚が茶色いほど、治療した部分が相対的に白く見える可能性があります。

 

また、治療の炎症で茶色くなる可能性もあります。

 

いずれにせよ、美白クリーム(4%ハイドロキノン(当院指定)で茶色い部分を白くすることによって、コントラストを和らげます。

美白クリームは汗管腫(エクリン汗嚢腫、稗粒腫)自体を改善したり、赤みを引かすものではありません。)

 

『ハイドロキノン』には様々なタイプ(ピンキリ)があり、以前にかぶれたことがあっても、かぶれない可能性があります。

(よって、治療を受ける場合は当院指定のものを必ず購入する必要があります。)

 

◎公式サイト・汗管腫(エクリン汗嚢腫.稗粒腫)ページ 

https://minimal-clinic.com/kankansyu.php

◎汗管腫(エクリン汗嚢腫.稗粒腫)・専門サイト 

https://ameblo.jp/minimal-clinic

   

 

 

 

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関西 大宮

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